組織論にテクノロジーを取り入れ、自立型分散テクノロジーと人それぞれが自律しながら信頼しあうことで幸せになる組織を融合させる

組織論にテクノロジーを取り入れ、自立型分散テクノロジーと人それぞれが自律しながら信頼しあうことで幸せになる組織を融合させる

 

ティール組織は、主に以下の3つの共通項。

①セルフマネジメント
組織の存在目的は何かということに向かい続ける。
具体的には
 ・この世界に何を実現したいか?
 ・世界はその組織に何を望んでいるのか?
 ・その組織がないと、世界は何を失うのか?
 このような目的をティールでは「ギフト」と呼び、常にギフトを徹底的に追求しており、自己調整のことではない。

②意思決定の助言プロセス
 影響が出そうな人にアドバイスを求めるが、必ず自分が決める。
 助言した人も、誤った意思決定されるのは怖いので真剣に語り合ってくれる。

③ホールネス(全体性)
 組織内で、その人の持っているらしさの一部しか使わない人生は勿体無い。
複数役職を歓迎し、企業を維持する仕組みよりも、その人の人生の方を大切にする。